え、ちょ、ま、

メール片付けてたらこんなのできた。



これが、情報を盗む最後の夜だった。
少女は暗い廊下を音も立てずに駆け抜け、扉の前で立ち止まる。
ノブに手をかけた…その時だった。

カツンッ

静寂を切り裂く靴音が響き渡った。
（誰か来たっ…！）
「そう何度も好き勝手はさせねぇぞ！」
誰もいない暗闇にこだまするのは、聞き慣れた、いつもと同じ張りのある声。
しかし、そこには明らかな殺意が込められていた。
逃げようと思った。
しかし足がすくんだ一瞬のうちに自分の腕は彼に捕らえられていた。
引き寄せられた腕は少女の体を巻き込み、少女の小さな体躯は彼の腕の中にすっぽりと包み込まれた。
咄嗟に見上げた顔が彼と鉢合わせになり…
彼は少女を突き飛ばすように離した。
「…お前…！！なんで…」
「………っ」
何も返せないまま、時が過ぎる。
一瞬が酷く長く感じた。
「…騙して…　たんだな…」
地の底から這い上がってくるような低い声が少女の耳を渦巻いて闇に吸い込まれていく。
後に残るのは恐怖だけだった。少女の震える指先がそれを物語る。
「…っち、違…」
「じゃあ何だよ！俺達を…俺を、裏切ってたんだろ！」
電流が体を突き抜けていくような衝撃。
これは…何も知らない彼への…裏切り行為…
彼が怒るのは当然のこと。
今真実を伝えなければ、道は途絶える気がした。
震える指を握りしめる。
「違うのレッド聞いて…」
「奴らのイヌの話は聞かねぇ！」
　　　　　　　　　　　　・・・（続く）


え、、と・・・・これ・・・なに・・・？？？（滝汗

んー、と、足らない頭をフル回転させたところによると、これは多分、戦隊が最も盛り上がった頃にかいた駄文・・・？
後書きによると「主人公が戦隊にスパイとして入り込んで、赤か紫か透あたりの誰かとイイカンジになるけど最後に正体がばれた場合の3人の対処の仕方を検証してみる」的なもののようです。
・・・パープルとスケルトンのは手元にないんですが。（がびょーん
・・・親御さんとイケダさんあたりはもってそうだな・・・
あ、なんか記憶が甦ってきた。パープルが「貴女を攫って逃げてしまいたい」とか言うヤツじゃね？あ、いけない思いだしたら自分の所行が激ダサに見えてきた！
でもこれ、近い未来で使えないかな？（辞めておけ！

「絵にはセリフだけだったので」というコメントがあったので「もしや絵が？！」と思い、レッド用ファイルを漁ってみた。
アズマさんが私の駄文に合わせて描いてくれたスチルのような絵が出てきた！！！
これはどうやら夢ではないらしいということで探してみた。
出てきた！話題になっていたセリフだけの汚い絵！
そして一緒に出てきたのは・・・
　何故かレッドの立ち絵。
「戦隊をネオロマにしてみた。＜パート3＞」とか銘打ってあるんだが。
・・・思い出した。
これ確か、親御さんが自ら描いたパープルとスケルトンのを所持しているんだ。（爆笑
だからレッドはパート3なんだ！

なんというデジャヴの予感・・・！（爆


そして出てきた、平安パロディにウイルスバスター005。
な、懐かしい……有言不実行でごめんなさい（平安版）

これは来週のネタになりそうです。